「預言」と言ってもいつもの終末に関する聖書預言のことではなく、御霊の賜物である預言の言葉のことです。
今朝、心の芯から慰められるメールを受け取りました。
Just a short note to let you know we are praying for your ministry in Tokyo. Our God is an awesome God and He loves to bless His children. Keep asking Him for your needs and for His wisdom and He will suppy you with His abundant love. He will surpass your expectations in amazing ways. God has planned to bless your ministry. I find the prophet Isaiah instructing us concerning God’s promises. He encourages us saying:
“Search from the book of the Lord, and read: Not one of these shall fail;Not one shall lack her mate. For My mouth has commanded it, and His Spirit has gathered them.” Isaiah 34:16I encourage you to keep a journal of the many ways God is leading you and blessing your ministry–the everyday answers to your prayers. It will serve as a continuing reminder of His love for you.
Your sister in Christ,
下が意訳です。
東京における、あなた方の奉仕の働きためにお祈りしていることをちょっと伝えたくて、メールを出しました。私たちの神は大いなる方で、ご自分の子供を愛しておられます。自分の必要のこと、神からの知恵を求めつづけてください。神は、その豊かな愛をもってそれらを満たしてくださいます。あなたの期待をはるかに超えるように、驚くべき方法で祈りに答えてくださいます。神は、あなたの働きを祝福するようにご計画されているのです。神の約束について預言者イザヤがこのように私たちを教え導いています。こう私たちを励ましています。
主の書物を調べて読め。これらのもののうちどれも失われていない。それぞれ自分の連れ合いを欠くものはいない。それは、主の口がこれを命じ、主の御霊が、これらを集めたからである。(イザヤ書34:16)
神が導かれていること、あなたの奉仕を祝福してくださっているいろいろな事、日毎の祈りの答えを書き留めておかれると良いでしょう。そのことで、あなたへの神の愛をいつまでも思い出すことができるでしょう。
私が12月に日本に戻ってきてから、期待をはるかに超えて驚くべき速さで事が進んでいます。そして祈りの課題をメールで配信するや、すぐにその答えが神から与えられています。ただただ、神の真実をほめたたえざるを得ませんでした。
ところが、ある人から、押しつげがましく感じるという趣旨のメールをいただきました。メールのやり取りで、善意から書いてくださったことは理解でき安堵しましたが、人間とは弱いもの、続けて神の恵みを報告する気力が弱まっていました。そこで受け取ったのが上のメールです。この方はおそらくカルバリーチャペル・コスタメサの方だと思いますが、初めて聞くお名前でした。けれども、まるで私の心の内面を全て知っているかのように的確な励ましの言葉を与えておられるのです。
実は少し前にも、同じように的確な内容の励ましの言葉をいただいていました。(その時は、「あなたの主にある喜びを主が保っていてくださいますように。」という内容でした。)
聖書では、これを「知識の言葉」と言います。コリント第一12章に出てくる御霊の賜物の一つです。超自然的にある人の状況についての知識が与えられます。そして、それを言葉に出して話すと「預言の言葉」になります。「預言」というと、「主は仰せられる!あなたは大きな試練に遭うことになる。」など、神がかり(?)的な悪いイメージを抱く方がおられるかもしれませんが、実は上のように一般的な言葉や行動の中に超自然的に御霊が働かれることが多いのです。
「ところが預言する者は、徳を高め、勧めをなし、慰めを与えるために、人に向かって話します。(1コリント14:3)」