沖縄のカルバリーチャペル

昨夜、無事に東京から沖縄に戻ってきました。主に感謝。

前記事の続きですが、7日晩に宣教報告、そして8日は名護にみんなで遊びに行きました。そこには日英語で歌うラップバンド「ハクガイジン」のティムさんとアユさんが開拓をしている、カルバリーチャペル名護にちょっと立ち寄りました。

ハクガイジンの紹介

そして次にパイナップルパークに行きました。パイナップルが以前の沖縄の主要な農産物の一つでしたが、ドールがパイナップル市場を占有していらい、さとうきびに移ったそうです。

それから海洋博公園に行きました。世界で第二の大きさの水槽を持つ「美ら海水族館」と、昔の沖縄の住まいを復元した「おきなわ郷土村」を主に見学しました。沖縄の自然、そして伝統に魅了されました。

そして9日は朝にCCBCで講義をしたあと、そこから車で15分ぐらいのところにある「カルバリーチャペル沖縄」に向かいました。そこで牧師リックさんが暖かく迎えてくださり、夕方までずっと交わりの時間を過ごすことができました。

カルバリーチャペル沖縄

現在の日本のカルバリーチャペルを全体的に話しますと、多く集まっているのが東京西部と埼玉と沖縄です。初めに始まったのが神奈川県のカルバリーチャペル鎌倉と、そしてカルバリーチャペル西東京(当時はアンテオケ教会)でしたが、どちらも日本人の牧師が行なっておりました。けれども、2001頃に沖縄ではリックが自分の故郷の沖縄に戻ってきて、そして所沢カルバリーチャペルのトラビスが開拓目的として長期宣教師として来て以来、アメリカ人の宣教師による教会が増えていきました。

このリックとは、まだ数回お会いしただけでお互いに深く知りませんでした。けれども、今回、教会の中をじっくりと見せてもらい、また副牧の方々と一緒に宣教報告、そして沖縄美浜にあるアメリカンビレッジでお食事をし、じっくり交わる時間を持つことができました。

そして夕方に、ヨハネ7-9章から、イエス様ご自身を宣教者として眺め、監視や反対のある所へどのように働きを行なわれたかについて、御言葉を分かち合いました。

それから再びカルバリーチャペル宜野湾(CCBC)に戻り、次の日はカルバリーチャペル那覇の牧師である大城さんとその教会の人たちと交わりをすることができました。

カルバリーチャペル那覇

朝に昨晩と同じ内容の説教を今度は英語で行ない、それから皆さんといっしょに昼食を取り、そして午後は那覇観光をしました。最初に首里城に行き、それから国際通りに行きました。首里城では、現場に来ているのに、琉球王国の歴史を知るための紹介テレビの画面に釘づけになり(?)、国際通りではその中の平和通りにある市場やお店の見学がとても面白かったです。

今年の沖縄は例年より寒いとのこと。確かに、東京よりは暖かったですが寒かったです。けれども、信者たちの心の温かさで心はとても暖かくなりました!