これで最終日です。仙台の実家を出発しました。(二回にも渡って、お父さん、お母さん、家に泊めてくれてありがとう!)母に前もって、先週お手伝いした、彼女の友人の農家に問い合わせてもらったところ、また手伝って欲しいとのことだったので、東京に帰る途中、また立ち寄りました。
ナビは仙台宮城インターから入り、仙台南部道路、仙台東部道路、それから常磐道へと導いていました。常磐道はなんと、相馬市の近隣の町である山元町までつながっていました。かなり新しい道路です。先週はここを通らなかったので時間がかかりましたが、本当に助かりました。(利用券もここまでの申請をしていなかったのですが、料金所でOKでした!)
途中、名取川付近を通りましたが、あの有名な津波が押し寄せる映像の場所です。一ヵ月後の今も壊滅的でした。
そして途中のコンビニの駐車場で早めの昼食を取り、午前11時には農家に到着しました。一週間前の状況よりも、はるかに改善していました。けれども、今回はもっと大変な作業でした。ヘドロの山を外の畑に持っていって捨てる作業です。ヘドロがこんなにも重かったのかと驚きました。
山東さんが25分の作業、5分の休憩というサイクルでアラームを設定してくださり、どんどん作業は進めることができましたが、最後はへとへとになりました。時間が来てしまい、頼まれたことを完全に終わらせることができなかったのでちょっと残念です。
そして帰宅です。悠さんはそのまま成田のホテルに向かい、翌朝出発の飛行機でバンコクに戻りました。山東さんと悦子さんは、電車に乗り帰宅へ。そして魯牧師と朴さんも車で帰宅です。
私の両親も含めて、今回の旅は、私たち以外は互いに初めての人たちなのに、本当にそれぞれが神から大切な任務が与えられ、それぞれが御霊の働きを経験し、主をほめたたえた麗しい時でした。東北救援旅行には、未信者の人々への御霊の業のみならず、信者間の互いの一致と愛が育まれる神のご計画があるような気がしてなりません。本当に主をほめたたえます!
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