次の日、私たちが朝ごはんを用意しているときに、さっそく昨日の物件の大家さんが現地に着いたとの連絡を受けました。仙台若林区在住のロイさんも来て、中身を見せていただくことができました。一階から三階までの、見事なオーシャンビュー(海辺の見晴らし)です。けれども、その周りは全壊した家屋の部落です。
これから由美さんとチャックさんが神様に祈って、ここをどのように受け止めるのか、また修繕等もどのようにしていくのかで、話は決まってくると思います。どうか続けて、主が備えておられる場所にお二人を導いてくださるよう、お祈りください。
そしてお二人は急いで帰りました。午後5時出発の沖縄行きの飛行機に乗らなければいけないからです。(4時過ぎに電話があり、無事に搭乗口にまで来ることのができたとの連絡を受けました。)残った私たちはデボーションをして、仮設住宅を発ちました。
私たちは松島を立ち寄りました。両親が息子の私に会いたいとのことで、松島海岸駅の隣にある喫茶店で三人は話をして、その間、妻とマイケル、セルマさんは松島の景色を見て散歩しました。そして無事に帰宅できました。
どうか続けて、月浜の人々、牛網の人々のためにお祈りください。このつながりが、今度はチャックさんと由美さんの宣教活動につながるようにお祈りください。たった一人でもいい、サマリヤの女のように本当に回心した人を神が起こしてくださり、その人を通して地域に福音が広がっていくようにお祈りください。しっかりしたイエス・キリストの土台の上に、教会が建て上げられるようお祈りください!