よく訪れているMGFの牧仕カズさんのブログに、すばらしい本の紹介と引用がありました。
「今は救いです」 沢村五郎著 いのちのことば社
第一回目の記事にある本書の紹介を引用します。
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タイトルの『キリスト教案内』は、私の敬愛する沢村五郎牧師の名著の書名である。本書は1930(昭和5)年に出版されて以来、通算70刷以上を重ね、さらに1975年に書名を『救いは今です』に改訂新版して以来、今年で9版となるベストセラーである。伝道説教本として現代にも十分通用するツールとして多くのクリスチャンに活用してもらいたい。
ちなみに、1930年と言ったら、内村鑑三(1861年生まれ)が召天した年であり、谷口雅春が”宗教のデパート”と呼ばれる「生長の家」を開教した年でもあり、銀座三越開店した年でもあり、米国・マサチューセッツ州で、世界初の冷凍食品が販売された年でもあり、米国3M社がスコッチテープ(セロハンテープ)発売開始した年でもあり、米国で、世界初のスチュワーデスが就任した年でもあり、 第1回FIFAワールドカップが開催された年でもある。そんな時代に本書は産声を上げた。
沢村五郎(1887~1977年)は熊本県出身。牧師、神学教育者、関西聖書神学校創設者。在任50年間に660名余、韓国20数名の教職者を養成する。1922(大正11)年渡英してエディンバラ聖書学校に学んでいる。その8年後に本書は書かれた。
本日より、沢村牧師の名著『キリスト教案内』(『救いは今です』)を毎日1章ずつ本ブログに引用することにする。とにかく、キリスト教について知りたい方におすすめしたい。日本人が日本人のたましいの救いのために書き下ろした本書は貴重本である。
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早速、「イエス様を知らない方へ」の中にも一連記事の紹介を加えました。ここまで平易に、そして日本人の魂に沁みこむように語られた福音の言葉はないかもしれません。ぜひ一読をおすすめします。
キリスト教ガイド・シリーズ全15
(一番下の記事「キリスト教ガイド(案内)」から一つずつ上に順番にお読みください。)