一年を経て - 神の恵みの豊かさ

ちょうど一年前このブログに、「新しく教会を始めます」という題名で、ロゴス・クリスチャン・フェローシップの始まりを発表させていただきました。その時に、決して想像できなかったことが今、存在しています。頻繁に教会の礼拝に集われる方が15名になり、そのうち新しく信仰を持った人は5名です。夫婦たった二人だけでも礼拝を始めようと思って帰国しましたが、本当に神の恵みの豊かさを体験しております。

大きな恵みは、第一に新しい命が与えられたことです。ただイエス様を告白した、というだけではありません。それぞれの生活が変わりました。悩んでいた人がいま顔を輝かせています。祈りも積極的に捧げています。これ以上に喜ばしい知らせはありません。

第二に、すでにクリスチャンの人を含めて、すべてが全く新しく会った人々です。多くが、このロゴス・ミニストリーのウェブサイトを通じていらっしゃいました。そのため、私たちはみな同じ土俵に立っており共に教会を始めているのだ、という意識が強いです。

第三に、御言葉への飢え渇きです。ここまで長い説教に耐えられる教会はそう多くはないと思います。第二礼拝は90分近く費やしています!御言葉をどんどん飲み干している姿を見るにつけ、御霊の力強い働きを見ることができています。

第四に、互いの兄弟の交わりです。みながメールや電話などを通して、平日にも連絡を取り合い、祈りあい、互いに気にかけている姿を見ます。悩みを持っている人がいれば、一生懸命御言葉で励まし、具体的な案も出し合っている姿も見ることができます。

お祈りくださった方々、本当にありがとうございます!

来年への課題は、教会の人々が共に祈り、励ましあいながら、全体の方向性を神に求めていくこどだと思います。さらに加えられる魂に私たちが仕えていく奉仕者となっていくことが必要です。これまでの、愛による交わりをさらに深めながら、主に仕えることでキリスト者としての情熱を燃え立たせることが必要です。

具体的には、お子さんをお持ちの家族などもお迎えすることができるような場所が必要でしょう。礼拝賛美のための奉仕者も必要です。私と同じように聖書を教えることのできる奉仕者もさらに必要でしょう。来年、主が用意してくださっているものを楽しみに待っていきたいと思います。

そして重要なお知らせです。これまで土曜晩に第一礼拝を守っていましたが、それを日曜午前に移します!つまり、日曜日、同じ施設で午前礼拝と午後礼拝を捧げることになります。この予定の初めは、1月15日(日)です。また、改めてここでご連絡を致しますが、足立区の綾瀬駅近くにある施設で日曜日に、午前と午後、礼拝を捧げることになります。詳しいことは、教会案内のページある「活動カレンダー」をご覧ください。