先日のブログ記事「教会を傷つけるもの - 自己愛」のご紹介を、水谷潔先生がしてくださいました。(→こちら)
その中で、「チャック・スミス師の霊的DNAを継承する」とのお褒めの言葉をいただいているのですが、決して私の功績ではありません。しかし確かに牧者チャック・スミスからの継承であり、チャック自身は主にお従いし、その深い経験から得た神の知恵を若い世代に分かち合ったのだと思います。こちらの本をぜひおすすめします。
「愛:さらにまさる道」チャック・スミス著(原書: Love – More Excellent Way)
(PDFファイル ・ 以前の紹介記事)
ここの目次をご覧になるだけでも、神の愛の流れをお感じになれると思います。
「第一部 私たちに対する神の愛」
「第二部 神を愛すること」
「第三部 私たちを通して神の愛を伝える」
この三つは一つの流れになっており、バラバラの主題でもなく、ましてや相反したものではありません。私たちに神の愛が示されると、私たちが神を愛して応答します。そして神は、私たちを通して神の愛を他者に分かち合うことように導かれます。神の愛の性質そのものが、そのようになっているからです。ここに自分の愛が入ると、堰となって愛の流れを阻み、淀みを作り出し、聖い交わりを汚染させるのです。
時間を取って、ご一読されることをおすすめします。
「再紹介「愛:さらにまさる道」チャック・スミス著」への1件のフィードバック