先ほど、読んで痛快な記事を見つけました。
総務省が、ICT(情報通信技術)分野の個人研究者を支援するプログラム「独創的な人向け特別枠(仮称)」の対象者を6月から募集します。それに向け、委託先となる業務実施機関の公募も始まりました。総務省によると、同プログラムの通称は「変な人」。事業概要にはお役所らしからぬユニークな言葉が並んでおり、ネットユーザーから注目を集めています。・・・
とのこと。ここで思い出したのが五月の日本カルバリーチャペル・カンファレンスのワークショップ(分科会)でディスカッションです。キーワードが「変な日本人」になりました!下が録音したものです。
一通り、伝道についての話をした後で、他の牧師が聞いている人に「伝道しようとする時に何が困難だと感じるか?」という質問に、「どういう思われるか、気になる。」というという返答が一番多かったです。そこで、解決として「だんだん慣れてくると、変な奴で良い。」という言葉が出てきました。会場が笑いで包まれて終わった分科会でした。
まともな日本人として生きると、人を恐れて福音を語れなくなります。福音はその性質から過激であり、日本の文化と対極にあります。だからまともなクリスチャンとして証しするなら、変な日本人になってもいいや!と吹っ切れた人が効果的な証しができる、ということです。「出る杭は打たれる」ですが「出過ぎた杭は放っておかれる」のです。
そこで私たちクリスチャンの標語は、キリストのゆえに「変な日本人」になろう!(笑)