イスラエル旅行記 6月6日 - シャロン平原

今日はガリラヤ湖を経ってエルサレムに戻る移動日です。次の旅程になりました。

マアガン・キブツの見学
カイザリヤ
サムエルの墓
スコパス山など

マアガン・ホテルに泊まっていましたが、それはキブツが経営するホテルです。キブツについてはたくさん聞いてきたし、また勉強も少ししましたが、実際に中を見せてもらったのは初めてです。極めて整えられた、平和的な共同生活が営まれていました。

そしてカイザリヤです。以前見なかったカイザリヤの町の北の部分をじっくり見ることができ、うれしかったのです。

そしてエルサレムに向かいましたが、テルアビブとエルサレムを結ぶ一号線ではなくその北を走る443号線を走りました。サムエルの墓に行くためです。西岸の中を通るようにしてユダの山地の北のところにこの墓があります。けれども本当の墓は、今のパレスチナ自治区にあるラマの町にあるはずであり、いけなくなったのでギブオン人の町ケフェラ(ヨシュア9:17)の遺跡のところに建てたところを新たに墓としたそうです。そこの屋上から360度のパノラマの景色を眺めることができます。

そしてエルサレムについたら、全体を眺めることができる三つの地点に行きました。一つ目はスコパス山、二つ目はスコパス山の裏手にあるユダの荒野が見えるところです。そして三つ目は、旧市街の南に位置する悪い企み(Evel Counsel)の山から見るエルサレムの町です。

そして私たちははじめに滞在したMount Zion Hotelに到着しました。明日からヨルダン旅行です!

ユダの山地(北部)