「セレブレーションオブラブ(愛の祭典)」は続く!

11月20‐22日、東京武道館にてフランクリン・グラハム氏が伝道者として立った、「セレブレーションオブラブwithフランクリン・グラハム」が無事に終わりました。下は、今晩行なわれた最後の集会にて、キリストを受け入れる決心の招きに応じた人々です。キリスト者の人口は日本で1パーセント未満と言われているところで、これだけの人々が一度に決心しました。涙します。

招きに応答した人々
招きに応答した人々

私は、20日の晩、21日の午前に出席しましたが、心が主に奮い立ち、確かに聖霊がここで働かれているのを感じました。そして、近くに座っておられた方々が下に降りて行くのに御伴させていただきた時、私の目に嬉し涙が溢れてきました。

マイケル・W・スミスの演奏(11月20日晩)

Michael W Smith: Sky Spills Over in TokyoIt was an emotional night in Tokyo for Michael W. Smith, who had to leave Tokyo, after the first night of the Celebration of Love, to be with his father. “Very emotional last night. I poured it all out for Japan and my dad. Will never forget,” Michael posted on Instagram. “Looks like he is fading. And his days are short here on this earth.” Please remember Michael and his family in prayer.
Posted by Billy Graham on 2015年11月20日

ザアカイの説教(11月21日午前)

Franklin Graham: Jesus Knows Your NameFranklin Graham preaching the Good News on Saturday morning in Tokyo. Will you pray for Japan, that the second message of the day, happening right now at the Budokan, will touch the hearts of the Japanese people.

Posted by Billy Graham Evangelistic Association on 2015年11月21日

様々な写真
Enthusiasm for Jesus Dominates Tokyo Celebration

日本は、霊的にはこんなに堅い土壌があるのか?と思われるほど、福音宣教に従事するキリスト者であれば感じるでしょう。しかし、主はその堅い土壌を、さらに堅い御霊の刃で砕いてくださいます。私は今回の大会で、次の御言葉を思い出しました。

見よ。わたしはあなたを鋭い、新しいもろ刃の打穀機とする。あなたは、山々を踏みつけて粉々に砕く。丘をもみがらのようにする。あなたがそれをあおぐと、風が飛び去り、暴風がそれをまき散らす。あなたは主によって喜び、イスラエルの聖なる者によって誇る。」(イザヤ41:16)

打穀機は続く

そこで、私たちが知らなければいけないのは、「フォローアップ(後日の働きかけ)」です。日本の教会において、大きな課題は「証しをどう立てればよいのか分からない」ということです。キリスト者の証しという分野は、牧者や伝道者の働きであるという考えを、どうしても持ってしまっています。ですから、「教会にさえ連れて行けば」「伝道集会に連れていきさえすれば」という考えになってしまい、「教会」と「生活」が別のものになってしまいます。しかし、事実は上の御言葉にあるように神の御国が第一で、その中に教会があり、そして生活があるのです。

これは、キリストを主とする、筋金入りの信仰がなければならず、それから聖霊の力による、信仰宣言の大胆さが必要です。そしてもちろん、御言葉によってしっかり整えられた自分が必要ですが、これは「学習」や「知識」よりも、「心構え」というか「関係」をしっかりとさせることが中心となります。むしろ、日本の方々は学習することに熱心になって、学習してもそれを生かす知恵に欠けてしまうことがあります。「英会話学校に通っても実際の会話ができない。」というのと似ています。これは、さほど聖書知識のない子どもでも、イエス様を愛する大胆さを持っている子が、大いに伝道に用いられるとがしばしばあることに、よく表れています。

たとえ今回、信仰を持つまでには至らなかった人々に対しても、かなりの種まきができたと思います。これを機に、しっかりとした、堅実な福音伝道また弟子作りをしていくことが、私たちへの神からのチャレンジ(励ましの課題)だと思います。

BGEA(ビリーグラハム伝道協会)は、大会前に数多くの教会で、「クリスチャンの生活と証しコース」を行ってくださいました。私は残念ながら、最初の二回しか出られなかったのですが、過去に福岡で行ったこのコースを、責任者ボブ・ケンディックさんが講師となっておられるものが、ユーチューブに上がっています。

例:

こちらの希望祭典のチャンネルに行き、全ての講義を見ることができます。
ボブさんの講義は、本当に良いという評判があります。私もじっくりと見ていきたいと思っていますが、ぜひ「生活と証し」における備えをしてみてください。

「「セレブレーションオブラブ(愛の祭典)」は続く!」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です