今朝、見つけたサイトです。
これには正直、驚きました。 戦後70年の最後の日となる8月14日に悔い改めの聖会を開くということですが、その趣旨論文を見て、日本の宣教を考える中で私もこれまで悩んでいたことが、これほどまで、上手にまとめられている論文はありませんでした。そして、同じ思いを持っていた方がおられたことには正直、驚いています。
戦後70年、荒野で叫ぶ者の声(宣教師訓練センター 石野博著)
ここのブログを立ちあげた初期からずっと取り上げていた問題や祈りの数々がほとんど全て盛り込まれています。これは本当に優れた論考であり、そして祈りへの呼びかけです。
この記事を紹介して下さって感謝します。読みながら泣きました。心の奥底から絞り出すような深く鋭いご指摘に主ご自身が石野主事を通して語っておられるようです。
今のこの場所を祭壇として祈りました。イエスの執り成しがあると勇気づけられながら、なお大胆に祈ります。残れる者としての光栄を感謝します。
「僅かに残された忠実な者」
どんな迫害の下にあっても、神様はそのような人々を握っておられると私も信じています。
ただ率直なところ、主がまだ来られず、日本にリバイバルが到来するとしたら、それはもう2、3世代先の事かとも思います。
教会のカルト化、明らかに間違った教え(繁栄の神学、後の雨運動、新使徒運動、など)で、健全な教会に通っておられる兄姉にはわからないかも知れませんが、巷では霊的屍が死屍累々です。
幸いしばらくは日本は人口減少社会…。カルト教会が立ち行かなくなって消滅した後に、主が備えておられた驚天動地のリバイバルが…
と妄想しています♪そのためには2、3世代の時間が必要のようですし、地道に愚直に信仰継承。後は次世代のために献金です♪
すみません、何だか現役世代の言い訳のような…
この論考を感謝します。
私も漠然と感じていた違和感が見事に整理され、さらに私が認識不足だったことも示されました。
ペテロの二の舞にならぬよう、主の恵みにより頼みながら、聖霊に満たされることを熱心に求めます。
外国人宣教師から聞きましたが、日本ほど、国内でキリスト教信者迫害のあった国は無いと。
なぜそこを振り返らないのか、と。(そこの歴史から考える。)
これほど恐ろしい独裁者達に何度も、、何年にも渡って支配された国は、本当にめずらしい。織田信長、頭は良いかもしれないがその残酷さからいうと狂気の人。豊臣秀吉、キリスト者を最初は受け入れたかにみえたが、クリスチャンを多く殺した人。
1597年。徳川家康。長い江戸時代において、キリスト教信仰そのものを抹殺するため鎖国をした。結果、本当のクリスチャン受難の大虐殺が始まった。
(カトリックで公表されている26聖人だけで多くとも2千人と言っているが、日本全体で130万人にものぼるだろうと言われている。余りにも辛い過去だからか?わたし達日本人がこれを話題にできないのは。。。)
時の政府による250年にも渡るキリスト教徒大虐殺。
例えとしては違うかもしれないが、ナチスドイツのヒトラーが6~9年間に虐殺した人の人数とどう比較できるだろうか。
こういう「歴史」、日本人が、蓋をしてしまっている心の部分に大いに理由が隠されているのか?と指摘され、日本人は70年単位ではなく、過去の全ての歴史を学ばなければ何も見えない・・・・・と思うのです。
貴重なコメントありがとうございます。
私もちょうど「日本キリスト教宣教史」(中村敏著)を読書中で、日本が歴史的に迫害国であることを強く感じています。日本人のキリスト者が、「迫害の中に生きているのに、迫害ではないように悪魔が見せている。」というところに気づかないといけないと感じていて、周囲の兄弟姉妹にもそのように教えています。
祈り聖会の報告が、CGNTVでありました。