9月25日の夜から10月5日まで、海外に行っておりました。9月26日から29日まで、私たちにとっては初めての、カルバリーチャペル・アジア宣教大会に参加しました。場所はタイのチェンマイです。
タイは私たちにとって、初めての国でした。飛行機から見えるその緑豊かな風景、そして降り立った時の、暑いけれども、何とも言えない柔らかな湿気、そして人々の優しさは、とても日本と親和性があると思いました。聞く所によると、物を置き忘れても誰も盗っていかないとのこと。挨拶する時の手を合わせたお辞儀など、仏教の影響が良い意味であるのでしょう。ただ、福音宣教としては、日本と同じような課題を抱えていることは想像できました。
カルバリーチャペル・コスタメサ主催のアジア地域の宣教大会は、何年も香港で行われてました。けれども市内の中のホテルで、外に出れば繁華街であり、ホテル代も高かったそうです。それで、タイに去年から移しています。ここの利点は、カンボジアなど、他の東南アジアの国々で働きを行なっている人々、また信教の自由が制限されている国々からも、比較的容易に来やすいことがあります。それで、多くのキリスト教の団体がチェンマイに来て、同じように大会を開いたりするのだそうです。主催側は企画時に東アジアからの国々からは不便になるのでは?という心配があったのですが、私たちは、香港に行くのと同じような飛行機代でした。
泊まったところは、「ホライズン・ビレッジ&リゾート(Horizon Village & Resort) 」です。
とにかく驚きました。私たちは二人で二泊三日、三食付きで、3万円程度しか払いませんでしたが、そのホテルの質と敷地内の広大さと豪華さを考えたら、あまりにも安すぎます。小さい動物園と植物園、池、水田など、あちこちにあり、自然の中にホテルがあります。プールも複数あり、食事やコーヒータイムのサービスも抜群でした。そして、あまりにも広いので、聖会を開ている会議室や食堂など、敷地内のカートや車が常時来てくれます。
ゆっくり休むことができました。プールなどもあることから、家族持ちの人にはとても優しい施設です。霊的にとてもリフレッシュされました。たくさんのことを御霊に示され、悔い改めました。あとは聞いたことを実践するのみです。
テーマは、ヨハネ4章35節です。「色づいて、刈り入れるばかりになっています。」
以下のサイトから、音声メッセージを聞くことができます。
CCCM ASIA MISSIONS CONFERENCES
写真をいくつか紹介(リンクをクリックしてください):
会議室にて、シンガポールのジェレミーさんが宣教の報告(リンク)
カルバリー・コスタメサの宣教担当牧師、ジョン・チュービックさん(リンク)
早天祈り会の様子、前宣教担当牧師のフィル・トュエンティさん(リンク)
敷地内の池(リンク)
敷地内の小動物園にて(リンク)
ダチョウが私に20㌢ぐらいまで接近してきました(リンク)
ラクダと一緒に(リンク)