今日から、教会ではエゼキエル書の講解が始まりました。
主が栄光をもってエゼキエルに臨んでくださいましたが、その御座の下にいたのはケルビムでした。その斬新な幻は、この預言書の中核をなしますが、今のコンピューターのグラフィックがあるからこそ、描ける、黙示的な幻かもしれません。ユーチューブで、日本語訳字幕ありの動画がありました。
とてもよく描けていると思いますが、それでもまだ本文を比べると、完全ではないと感じます。でも、完全に描けるものではないですね、元々。固定概念が付かないように、他のもご紹介します。
う~ん、良く描かれています(・・が、翼が重なり合っていない)。
中世の絵画、ウィキペディアによるとケルビムは「智天使」というそうです。
本を持っているのは、おそらく四福音書でしょう(エゼキエル書の講解、1章の部分を読んでください)。