「第八回東アジア青年キリスト者大会」が、2月6‐9日に行われ、無事終了しました。中国から約60名、韓国から約50名、そして日本から約40名、総勢150名もの若者が集った3泊4日の今大会でした。やはり、信仰をもって三つの国のキリスト者が共に礼拝することを決めた者たちの間には、聖霊が強く臨まれることを確認しました!我々、実行委員の予想に反して、ビザの取得がとても難しいはずの中国本土からの兄弟姉妹が大勢、いらっしゃいました。そう、日本と中国の教会の関係は、日韓の教会の関係が五十年もあるのに対し、ほとんどありません。しかし、静かに、ものすごい勢いで進んでいます!
この大会のすばらしさは、日中韓が「平らに」付き合っていること。どこかの国が、どちらかに宣教をするというな主従関係ではなく、共に主を礼拝し、そこにある共同体が共に宣教の幻を持っていること。これまで日本の教会が大変お世話になって来た韓国の教会の兄弟姉妹も、共に神の御国のビジョンを学んでいます。
この記事に、後日、メッセージの音声をアップしたいと思いますが、まずは、クリスチャン新聞による報道をご紹介します。
聖霊の一致、平和、宣教 東アジア青年キリスト者大会 日本で開催
日中韓の次世代の広がり 東アジア青年キリスト者大会2
愛、和解、平和、福音への決意を宣言 東アジア青年キリスト者大会3
特に、三つ目の記事における宣言文は、初めての試みでした。ぜひお読みください。→ PDF
今大会では、CGNTVさんがいらしてくださり、映像による報道をしてくださいました。大会の様子がよく伝わってきます。
三日目の2月8日には、日本人の宗教意識や、キリスト教に対する思いを知るために、千葉県の成田山に訪問しました。
そして韓国の「国民日報」の記者の方もいらしてくださいました。こちらも後日、日本語で内容を紹介したいですね。