皆さんに拡散をお願いしたいユーチューブビデオ、およびチャンネルがあります。ついに始まりました!
「キヨキヨの中これ」(中東情勢のこれだけは押さえたい)
以前、「シルバートランペット Silver Trumpets」という新しい働きをご紹介しました。その趣旨は以下のとおりウェブサイトに書いてあります。
ウェブサイトのAboutから:
銀のラッパ(トランペット)は古くから人が集まったり、出発したりする際の合図として使われました。軍隊などにおいても敵の到来を知らせたり、士気をあげ、心と行動をひとつにするために用いられました。
世界を見ていると目をつむりたくなるようなことが沢山あります。私たちはしっかりと目を覚ましていなければいけません。
二つのシルバートランペットが協力し音を出すこと。音楽だけではなく、様々なことを発信することで皆様に気付きを与える存在でありたい。
共に集まり、共に出発するときが近づいているのかもしれません。
そんな願いを込めています。
これまでの活動として、出立堅太さんなどの音楽活動がありましたが、音楽と共に「聖書の言葉」も両輪として進めていきたいと主催者は願っています。そこで、中東情勢という切り口で、聖書のリアルさを一般の方々に知っていたただけたらと願っています。ぜひ、この働きのためにお祈りください。そして拡散してください!
お久しぶりです。
今回、ふと思いついた質問があるので、
久しぶりに投稿させていただきます。
(いつも記事本文と関係ない投稿でごめんなさい!)
日本のキリスト教会の日本人指導者たちの大多数が、
なぜ日本嫌いなのか、反日的な言動を繰り返すのか、
なぜ左翼的なのか、という問題についてです。
日本のキリスト教会は、大日本帝国の敗戦と、
アメリカによる日本の属国化にともなって、
国家神道による弾圧から解放され、
いわゆる「キリスト教を信仰する自由」を獲得しました。
しかし私が思うに、日本のキリスト教会は、
「キリスト教を信仰する自由」を得ると同時に、
アメリカのキリスト教会によって占領され、
アメリカ化され、日本人のキリスト教会としての
独自性を失った、とは考えられられないでしょうか。
つまり日本のキリスト教会は、実質的には、
「アメリカのキリスト教会の地方支部」でしかない、
ということ。
そう考えれば、日本人指導者たちが、
なぜアメリカからきた白人宣教師たちに
頭が上がらないのか、も説明できると思います。
なぜこんなことを思ったのかというと、
平凡社新書の「一神教とは何か」を読んだときに、
内村鑑三の話がでていたのです。
彼は平和主義者として反戦運動を展開しましたが、
同時に「2つのJ(Jesus, Japan)」を愛した、
愛国者でもあった、ということでした。
戦前の日本人クリスチャンのキリスト教は、
国家からは非公認・非公式の扱いを受けながらも、
実は立派な「メイド・イン・ジャパンのキリスト教」、
つまり「日本人の宗教」だったのではないでしょうか。
それがアメリカによる占領とともに、
「白人の宗教・アメリカの宗教」へと
変質してしまったのではないか。