※ この頃は、フェイスブックでの投稿が多くなっていて、ブログでは少なっています。けれども、そこで書いたもので他の方々にも分かち合いたいものを、掲載していこうと思います。
https://youtu.be/3-br4tvvtZE
本当に心が苦しくなりました。ええ、どうして主の復活を祝う礼拝において・・。他のニュースでは、ムスリムによる犯行だそうです。スリランカは仏教国なのに、驚きました。イスラム教の専門家である飯山陽さんのツイッターには、刻々と詳しい情報がツイートされています。
主の働きのある所には、サタンが激しく攻撃してきますね。私たちに対しても決して例外ではありません。しかし、どんなに攻撃しても、十字架に付けられ死なれたイエスは甦られました!私たちにも、キリストの命が働いています。
ずっと待っていました、スリランカでの爆破テロ事件ですが、スリランカにおける、福音派系(聖霊派とも日本では呼ばれますが、どちらも福音主義の信仰なので)の、現地の教会の方からの、大切な情報であり、祈りの要請です。カトリック教会だけでなく、ペンテコステの教会も爆破されたのですね。それから、スリランカの複雑な宗教的葛藤の状況も分かり易く説明されています。
そして、非常に的確に、霊的に、今回起こったことの、キリスト者としての見方をまとめておられると思います。キリスト者にとって、平和と一致、苦しみの中での神の痛み、それから、礼拝キリストの苦しみと甦りにあずかったということ。これこそ、私たちキリスト者が持っている視点です。
ついに見ることが出来ました、スリランカのペンテコステのシオン教会の日曜学校の様子です。これらの写真は爆発が起こる前に撮られたものです。爆発が起こる前に、日曜学校の先生が「キリストのために死ぬ準備はできていますか?」と子供達にたずねると、全員手を挙げたそうです。この中の22人の子供達が爆発で亡くなりました。
「神はこの世をイスラム教徒のために創造した」信仰のあり方が激変するスリランカとテロの関係
以下は、イスラム思想研究者である飯山陽さんによる、今回のテロ事件の分析です。スリランカには仏教徒が多数派なのに、なぜ少数派のキリスト教会を狙らったのか?グローバル・ジハードによるものであり、こう締めくくっています。「こうした現象は、日本に近いインドネシアやマレーシア、ブルネイといった東南アジアのイスラム諸国でもすでに確認されている。グローバルなイスラム原理主義化は、少なくとも日本に全く関係ないとは言い切れないところまで迫ってきている。」
ということは、私たち日本のキリスト教会も、無縁ではないということです。