フェイスブックの記事からの転載です。
アフリカ「最大のイスラム国家」アルジェリア🇩🇿で、キリスト教が急速に成長
「クリスチャンの数が2008年には約1万人、しかし現在は50万人程度と予想 」
アラブ諸国の中で最もムスリム人口が多く、アフリカ最大の領土を誇るアルジェリア〜〜迫害にもかかわらず、クリスチャンの数が急速に成長していると、米国クリスチャンポストが11日(現地時間)報道しました。
アルジェリアは、国民の95%がイスラム教徒で構成されているイスラム教徒の国家です。 キリスト教に改宗する場合には、家族や近所の人の迫害を受けるだけでなく、反改宗法と神聖冒涜法によって処罰を受けます。
しかし、米国SAT-7局のレックスロジャース博士は「2008年にアルジェリアには約1万人のクリスチャンがいたが、2015年に約38万人に成長しており、現在では50万人に達すると予想される」と話したとメディアは伝えています。
またロジャース氏は、自分たちが製作し、アルジェリアをはじめ、北アフリカの多くの国に送信されている、キリスト教の衛星放送が、このような成長を支援しているとも伝えています。
教会の成長を観察するジョシュアプロジェクト(Joshua Project)は、現在のアルジェリアにあって、自分をクリスチャンとして告白しているこれらの人の数が少なくとも60万人が確認されているとしています。
ロジャース博士は「現在、アルジェリア北部で急速に成長している教会は、信徒数は約1,000人にのぼり、 毎月約60〜100人程度の新しい信者が洗礼を受けて、信仰を告白している」とし「ある教会は、すでに14の支教会を立てた」と伝えました。
ベルベル人の女性は、SAT-7とのインタビューで、「16歳のとき、父が選択された男性と出会い、結婚をしたが、彼とは過去に全く会ったことはなかった。 彼はいつも理由もなく私を殴りつけ、それによって多くの苦痛を受けた。 女性を殴って叱ることは私たちの社会では、男性性の一部」と語りました。
彼女は「夫に離婚くれるよう話したが、夫は拒否した。 23年の間苦しみ生きてきたが、夫にイエス・キリストについて話すと、彼はイエスを救い主として受け入れた。 以来、彼の性格が変化した。 もはや以前のように荒々しくなくなったし、私に希望の神について話すようになった。 目を閉じて、夫の生活を変えてくださったイエス様を受け入れた。 二人の息子と娘もイエス様を受け入れた」と証ししたとメディアは伝えています。
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