この記事を見て、初め、涙が目線に集まって来たのを感じました。
日韓関係改善のための祈りの手引き 妹尾光樹(純福音成田教会担任牧師)
成田純福音教会の妹尾光樹牧師とは、去年2月の東アジア青年キリスト者大会にて、成田山の説明を依頼させていただいた時に初めてお会いして、フェイスブック上でいろいろと意見交換や交わりをさせていただいていました。
私が、激しく対立する日韓関係をフェイスブックで投稿した時に、即座に反応され、コメントを残されました。うめきと叫びに近いお言葉でした、日韓のキリスト者の交わりに悪影響が出ないことを心配する声でした。
私は率直に書かせていただきました。これまでの日韓関係にあった摩擦とは種類を異にしている、韓国の保守派と北朝鮮主導の統一を目論む勢力との対立であると。妹尾牧師も同意しておられました。最も憂いていることは、マスコミが二つの国民の感情を煽っていることでした。
そういった背景から、この記事を読みました。福音的キリスト教の立場をよく表している内容です。驚きは、今、韓国内で「反日が、韓国をだめにする」という意見が、出てきていること。日本におもねる親日ではなく、韓国がだめになるという危機感を抱いている意見が出てきたことです。そして、キリスト者の間でも、同じ危機感を抱いている方々がおられるということです。
ここに出て来る「反日種族主義」ですが、記事内でも紹介されているように、日本語でも講義シリーズを見ることができるようになっています。