待ちに待った、キリスト者オピニオンサイト「ソルティー」の第一回公開講演会が開かれます。キリスト者が、社会問題に対してどのような証しを立てていくべきか、とても大切な視点を三人の方がお語りになります。
10月に大阪と東京で SALTY第1回公開講演会 を開催しますキリスト者と政治
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三人の方ですが、私はそれぞれとても尊敬している方々です。
西岡力さんについて:
ちょうど去年、我が教会に、西岡力先生をお招きし、「西岡力 語る会」と称して、救いの証し(キリスト者になったきっかけ)と、拉致問題などに取り組んでおられる時の、ご自身の信仰者としての証しを語ってくださいました。
基調講演の中では、おそらく、以下のソルティーの「あいさつ」の中にある、彼の社会問題に対するキリスト者としての考えが反映された内容になると思います。キリスト者の「敬虔さ」が失われているのではないか?という問いかけを私も強く感じています。
田口望さんについて:
関西の教会で牧会されている方ですが、徹底した聖書主義、保守的な神学を持っています。彼自身の政治的志向としては、非自民、中道リベラルですが、聖書主義に立って、日本のキリスト教会にある容共的(共産主義を容認する)傾向、また先鋭的な反天皇制言説に疑義を挟んでいます。だからこそ、今、キリスト教会で起こっている社会問題に対する取り組みが、政治的偏向という以前の、「聖書信仰からの逸脱ではないか?」という思いを、私も深くしています。
後藤献児朗さんについて:
福音的信仰を持つキリスト者として、長年、福祉介護の分野で働いておられます。介護サービスの会社社長を務めておられます。いわゆる社会的弱者に対して仕える証しを残しておられまして、東日本大地震の震災後の救援活動などにも、すぐに出動するなど、人知れぬところでも行動で示しておられます。そのご本人が、キリスト教会の中にある、いわゆる「社会的弱者」に対する誤った認識を、しばしば、懇切丁寧に説明してくださっています。
後記:動画が公開されました!
【動画】SALTY 第1回公開講演会『キリスト者と政治』(東京) 2019 10/22
講演1 麗澤大学客員教授・SALTY主筆 西岡 力 先生(基調講演)
『キリスト者が政治に取り組む時に陥る罠』
講演2 大東キリストチャペル 田口望牧師
『日本のキリスト者は皇室とどう向き合うべきか』
講演3 サーブ介護センター代表取締役 後藤献児朗氏
『福祉に対するキリスト者の誤った認識』
● SALTY 公式ホームページでの<大阪>開催報告 (10/14)
https://salty-japan.net/?p=4167
■ 【動画】SALTY 第1回公開講演会『キリスト者と政治』(大阪) 2019 10/14
https://wp.me/p9MlHb-18W
無事に講演会が盛会に終わりました。こちらに報告の記事があります。
「第1回 公開講演会 in 東京」 −大阪で行われた講演会に引き続き大盛況!−