(3月14日にフェイスブックに掲載)
FBのタイムラインでは、「コロナが来たからトイレットペーパーを買ってパニックしてるが、イエス様が戻ってこられるのに、何もしてない。」であるとか、「コロナを警戒するのと同じように、なぜ罪を警戒しないのか?」という投稿などが目立つようになりました。
まさにその通りで、教会に対して、神は霊的なウィルスの感染を強く警戒するように教えておられます。それは、「全き愛が恐れをしめだす」「私たちが受けたのは、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊です」ということなのに、「恐れ」「疑い」に囚われるようになるウィルスです。そして、それは他の人々に感染します。
原発事故後も同じことが起こりました。放射能で死んだ人はいません、けれども、恐れによって自殺した人もいますし、病気を患った人、離婚した人などがいました。そして教会の人でさえも、放射能への恐れのために、のめり込み、それに囚われて行った人々が出てきました。
今、ウィルスよりも、もっともっと警戒すべきは、心の内から出てくる汚れです。イエス様は、外からのものは排泄されるが、内側からのものが私たちを汚すと仰ったとおりです。
目を覚まして、上からの賜物、神の知識、平和や喜び、愛、これら諸々の良き賜物に満たされるよう、祈っていきましょう!
シェア元の投稿は、水谷潔牧師の書いたもので、「悪魔の格言」という本を執筆されましたが、CSルイスの「悪魔の手紙」の発想で、ユーモアに満ちた言葉で、霊の戦いの現実を描いてくださっています。彼のFBに行けば、他にもいろいろな投稿があります。