「命に嫌われている」自分に死んだ私

(フェイスブックから転載)

<自殺願望もあった思春期、
若い子たち、今も似たようなこと考えているんだね
僕はこうやって、自分に死にました>

 家には、テレビがないし、NHKプラスにも入っていないので、紅白歌合戦は大晦日に見ませんでした。上の投稿を拝読し、「へえ~こんな歌があるんだ」と、初めて知り、何度となく、じっくりと聞きました。

 これは、「まふまふ」さんの歌唱ですが、カンザキイオリという方の作詞作曲で、中学の時、不登校だった時のことを踏まえているとの説明を読みました。心の琴線に触れるような、叫び声のような歌です。

まふまふさんの「命に嫌われている」

オリジナルのカンザキイオリさんの「命に嫌われている」

 自分の若い時、思春期のことを思い出しました。何度も何度も、歌詞にあるのと似かよった思いを逡巡していました。けれども、結局、自分に死に切れていなかったんですね。本当に死ねるのは、実は自殺ではない。自殺さえ自分を生かす試み。死んでよみがえられたキリストを、ガチで信じて、「命に嫌われている自分」に死ぬことが出来ました。自殺とは違った意味で、「たった今、死んでも全く後悔がない」と思って、自由にされました。

 何度聞いても良い曲です。今でも、自分の心にこうした世界が残像であります。でも、「だれでも、キリストにある者は新しく造られました。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなりました。」と聖書にあるように、本当に変えられました!

偽善なしに、ガチで、死んでよみがえったキリストにある、永遠のいのちがあります。

参考記事:あなたもあなたの家族も救われる-きよきよ

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