今、イザヤ書を学んでいて間もなく47章に入ると思います。そこで目に留まったのが、「おとめバビロンの娘」「王国の女王」という言葉です。彼女は、「いつまでも女王でいよう」として、ユダヤの民など奴隷で酷使し、そして、「私だけは特別だ(直訳は、「私だけで、ほかにはいない」)」と、イスラエルの神のごとく振る舞っている姿を見ます。
どうして主なる神は、このように女王としてこの都を形容されたのが?今の、立体写真を見る時に、圧倒されました。こちらのサイトです。
これなら、確かに、「私はいつまでも女王でいよう、私だけで、ほかにはいない。」という、とてつもない奢りと安住の中に生きるだろうな、と思いました。そして、このバビロンをペルシヤ人クロスを通して一夜にして倒すことを、前もって宣言された主は、どんなにか大きい方、偉大な方だろうかと思いました。また、こんなとんでもない大きな国に、エルサレムがぺちゃんこにされたことを思います。「虫けらのヤコブ(41:14)」と主が呼ばれた意味が分かりました。 続きを読む 女王バビロン