ブログ記事「時代遅れの教会」に呼応するかのように、MGF教会の牧者、菊地一徳さんが、自由主義の問題を徹底的に論じる一連の記事を書き上げられました。
まず、自由主義とは何か、またそれに対抗する福音派(ファンダメンタリズム)が何か、その定義についての記事は次です。(注:いずれの記事もページの下のほうからお読みください。)
自由主義(リベラル)神学(エキュメニカル派)vs キリスト教原理(ファンダメンタル)主義(福音派)
最近、新書対象を受賞した「ふしぎなキリスト教」を取り上げて、それから自由主義の問題を取り扱っています。
次に、日本の教会における自由主義の悪影響について、その教会史から論じた長編があります。
日本プロテスタント教界に混乱と腐敗と分裂と破壊と低迷をもたらした自由主義神学
私がこのブログを立ち上げた初期の頃から、美濃ミッション事件、ホーリネス弾圧など、ここで取り上げられている問題をずっと指摘しておりましたので、本当に非常に助かる背景知識を菊地さんは提供してくださいました。