2011年初頭に始まったロゴス・クリスチャン・フェローシップは、一年半後、ついに祈りが聞かれて東京中心部に動くことができます!8月5日からですが、移動場所は「日暮里駅前」です。
午前礼拝(午前11時開始予定)
東京都荒川区西日暮里2丁目29-6 秋山ビル四階(一階にファミリーマートが入っています)
「東京日暮里国際教会」内
午後礼拝(午後2時開始予定)
東京都荒川区西日暮里2丁目51−8
ダイナミック・ビジネス・カレッジ(日本語学校)6階
午前礼拝の場所から午後礼拝の場所へは、200メートル程しか離れていません。在京の中国人教会である東京日暮里国際教会の礼拝が午後のみに行うため、午前中、そこを貸してくださることになりました。そして午後礼拝の日本語学校は信者である経営者の方が宣教のために教会礼拝の場所として開放してくださいました。
日暮里駅から歩いて二・三分で、西日暮里駅からも道一本で、七分ぐらいで行けるところです。数多くの主要な路線がその駅を通っており、バスも多くあるので極めて交通の便が良くなります。
追って、ホームページにも大きく礼拝場所の紹介を準備したいと思います。
導かれるまでの神の恵み
私たちは、韓国人を中心としたハーベスト教会の方々と仲良くなりました。その教会は初め上野にありましたが、引っ越されて上の秋山ビルの四階に来ました。そこで私は説教の奉仕もさせていただいておりました。海外宣教地を引き払って日本に帰って、私たちが教会を始める時も祈ってくださり、交わりを今に至るまで続けていますが、その教会にいたときにもう一人の韓国の牧師さんに会いました。朴樹民(パク・スミン)宣教師です。彼はOMFに所属しており、日本における中国人宣教に召されている方です。ご夫婦とも中国語に流暢で、すべて中国語で牧会をしておられます。
朴宣教師の牧する教会の礼拝は家庭で行っておりましたが、午後にハーベスト教会の中に礼拝の場を動かしました。そしてハーベスト教会は、三河島に教会堂を建てることになりました。そこで東京日暮里国際教会は、その出た後にそこを自分たちのものにすることを祈りの中で決めました。けれども礼拝を午後にするという基本は変わらないので、午前に他の教会に場所を提供したいと思っていました。そこに、すでに知り合いになり始めていた私たち夫婦が、礼拝を公共施設で行なっているのを知っておられましたので、声をかけてくださったのです。
韓国・中国・日本の三つの教会が、東京のど真ん中で、絶妙なタイミングで動いていっています。
私たちは教会を始めるにあたって、信仰の冒険に挑みました。東京近辺のカルバリーチャペルは東京西部に集中しています。けれども私たちは、長年のこと「下町」とも呼ばれる東部に住んでいました。東京の東部寄りの中心部で教会を始めたいという思いがありました。けれども問題は、とてつもなく高い賃料です。私たちのような小さな群れでは手も足もでない金額ですが、このような形で場所が与えられたので、その心配がなくなりました。
そして教会内でも変化が起きています。沖縄にはいくつかのカルバリーチャペルがありますが、その始まりから関わっていて賛美奉仕の賜物のある姉妹が、東京において通う教会を切に求めていました。そこで私たちと再会し(一度、お会いしていました)、祈りの中でここに決められました。彼女がいらしたことにより、教会の他の兄弟姉妹も神に仕えることに喜びを感じるようになり、これまでパソコンで賛美音楽を流していたところから、一挙に、賛美チームが形成されました。公共施設では音量の問題があるので、このままでは無理になってしまうところ、日暮里に移ることが可能になったのです。
もちろん課題がないわけではありません。内側の霊的な力がこれから試されるでしょう。信仰歴の浅い、けれども御霊に燃えている兄弟姉妹が主要の教会ですが、これからいろいろなことに遭遇し、そこで信仰が練られ、成長していくに違いありません。そして東京日暮里国際教会の中国人の兄弟姉妹とも、国を超えたキリストにある交わりを具体的に同じ場所を使用することによって、熱心に保っていく必要もあります。とても良い訓練の場です。
そして最近、独身や子のない夫婦ばかりの私たちの教会に、乳児をお持ちの新しい信者の方がいらっしゃいました。これも子供礼拝の必要性をずっと感じてきた私たちにとって、大きな喜びであると同時に、新たな挑戦として神様から与えられています。
どうか、私たちの群れのためにお祈りください。また中国人教会の方々にも神からの祝福が、さらに継続中のハーベスト教会の会堂建築についてもぜひお祈りをお願いします!