4月のLCFの活動場所決定!!

OCC、子供家庭支援センター共に4月の貸出の開始の連絡が来ました!

4月2日以降、次の活動予定となります。

14:00 ローマ人への手紙の学び(足立区こども家庭支援センター)
18:00 祈り会(OCC 307号室)
19:00 第一礼拝(OCC 811号室)

御茶ノ水クリスチャンセンター(OCC)の場所

足立区こども家庭支援センターの場所(JR・千代田線「綾瀬駅」東口から約5分)

※ 日曜日は通常通り「午後2時から足立区綾瀬の自宅で第二礼拝」を持ちます。詳しい場所については、info@logos-ministries.orgにお問い合わせください。

ぜひ礼拝と聖書勉強会にご参加ください!今、日本の危急の時は、まさに神ご自身が働かれる契機です。このことを強く意識させられていて、地震後の説教をさせていただいています。祈り、御言葉に聞き、そして思いの一心によって真剣に神と向き合い、変えられる時間としましょう!

そして新しい第一礼拝の貸室811号室は50名の席があります。お子さんをお持ちの方は、礼拝説教中に307号室で「お世話 兼 教会学校」をさせていただきます。ぜひおいでください。

これまでの聖書メッセージは、「LCFのメッセージ」のページで聞くことができます。

LCF内のメッセージ

デマと風評に気をつけて

地震・津波・原発という災害の他に、今、日本と世界で広まっているのが第四次災害として「風評」や「煽り」があります。それは先に、「原発より恐ろしいもの」の記事で書かせていただいた通りです。

もし何か転送メールが来た、FacebookやTwitterでこういう情報が入ってきた、またこのような噂を聞いた、というような時、以下のサイトを参照されることをお奨めします。

東日本大地震・デマ・風評被害・陰謀論

上のサイトには、公の機関や専門機関、第一資料のサイトへのリンク集もあります。しばしば、「東電や政府は何か隠している」という声を聞きますが、いいえ全然隠していません。ただ私たちが怠慢で、そうしたサイトを閲覧していないだけです。

もう一つ、こちらも風評・デマに対する注意喚起のサイトを集めたリンク集です。

震災デマ情報 関心空間

どうか、祈りと信仰と共に、原発の基礎知識や正しい情報によって風評被害に対して自衛してください。

For English readers, the above two links are monitoring rumors through e-mails, twitters, youtubes, and other means. Right now, as many of you know, media is spreading phychological contamination in your sound mind. Guard yourself against it, remain calm, and do God’s work for His glory!

Journalist Wall of Shame

原発より恐ろしいもの

私は、今回の大地震と津波、そして福島原発の一連の動きにおいて懸念しているのは、世界そして日本における「パニック」です。先の記事で、大地震と津波は神の注意喚起であり、日本のクリスチャンの伝道の契機、また日本の人々が福音に耳を傾けるべき神の御声であることをお話ししました。けれども、今回の原発に関わる恐れから生じる混乱は、全世界を巻き込む悪魔の仕業だと考えています。

まず、初めにお断りしたいことは、私はここで原発存続の是非を問うているのではありません。ある方は廃止を訴えるしある人たちは推進します。けれども、今、問題なのはそのことではなく、世界的に起こった現象、マスコミに煽られた一般の人々、そして国々の動きまでも動かしてしまっているほど撹乱していることです。

私は全く同じことを、ブッシュ大統領が指揮したイラク戦争についても言えました。あの時も、世界中から沸き起こったように反対運動が起こりました。マスコミが世界中の人々を煽りました。けれども、それによって蹂躙されていたイラク一般民衆がいて、結果的にイラクが民主化されて、中東全域が安定したという効果についてはどこかに追いやられています。

クリントン政権であったときも戦争を発動していましたが、全く非難がありませんでした。そしてたった今、オバマ大統領が、ブッシュ政権の時とまったく同じ根拠でリビアを攻撃しています。しかも、ブッシュ大統領の場合は、国連のみならず議会も通して行なったことなのに対して、オバマは今回、議会を素通りしていています。そして、「レジーム(政体)転換のための軍事介入」を非難している雰囲気が世界に微塵たりともありません。

ちなみに私はブッシュ大統領の決断には同情的です。またオバマ大統領の決断には賛成です。むしろなぜもっと早く軍事介入しなかったのか、とも思っています。理由は同じで「一般民衆に対する殺戮」を止めるためです。世界の大国だからこそできること、責務があります。今回の自然災害に「トモダチ作戦」によって米軍が真っ先に来てくれたように。けれども、そうであっても戦争の是非は人それぞれであり、それ自体は議論の余地があるのです。今、問題にしているのはこういうことではなく、あまりにも冷静さを欠いた不安と混乱であります。

聖書は「恐れ」や「不安」が神から来たものでないことを教えています。

「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。(1ヨハネ4:18)」

そして神は、ご自分を信じない者たちに対して、この不安と恐れを植えつけることによって裁きを行なわれます。数ある戦いにおいて、その手法を神は使われました。例えば、三百人のギデオン率いるイスラエル軍が13万5千人になぜ勝てたのか?

「それぞれ陣営の周囲の持ち場に着いたので、陣営の者はみな走り出し、大声をあげて逃げた。三百人が角笛を吹き鳴らしている間に、主は、陣営の全面にわたって、同士打ちが起こるようにされた。それで陣営はツェレラのほうのベテ・ハシタや、タバテの近くのアベル・メホラの端まで逃げた。(士師記7:21-22)」

恐れと混乱から来る同士打ちです。現在、数多くの在日の外国人が国外避難しています。先日、韓国の人たちの住む東京のある地域を通りましたが、店の大半が閉まっていました。ある所は、教会そのものが閉鎖しています!一般の人たちだけでなく、フランス、アメリカ、中国、韓国、台湾などなど、政府を挙げて根拠に基づかない噂によって行動を起こしています。このことによって、日本に対する世界の評価が下がります。経済活動が停滞します。日本は経済第三の大国ですから、もう既に世界に経済不況に拍車をかけています。そして何よりも、今の被災地救援活動、その後の復興活動に大きな支障をもたらしていることが深刻です。

そして最も深刻なのは霊的影響です。以前のイラク戦争の時には、伝道をするたびに「ブッシュ大統領はクリスチャンなのになぜ戦争をするのか。」という質問を受けることによって邪魔がありました。今回は、このように日本からいなくなる、あるいは来ようとしないことで、外国人のクリスチャンまでがその影響を受けて、日本での地道な伝道活動、また日本への宣教活動に支障が出ていることです。私は今、この領域で悪魔が激しく攻撃しているのではないかと思います。

いくつか原発についての啓発的記事をご紹介したいと思います。一つは、原発で働いていた方が非常に分かりやすく説明しているブログがあります。

http://ameblo.jp/fabridge/

下のブログには、現状の分かりやすい説明と数々の有用リンクがあります。

http://ameblo.jp/satoshitaka/entry-10834940369.html

元原発関連職員であられた方で今は伝道師になっておられる方が、記事にしておられます。

http://sccrblog.blog137.fc2.com/blog-entry-31.html

そして英文ですが、どうか英語の話す外国人の方にご紹介ください。16年間核関連の仕事をされて、今はカリフォルニアにあるカルバリーチャペルの副牧師の方が大変、憂慮されて教会のサイトに啓発的記事を図入りで掲載されています。

Perspective On Japanese Nuclear Issue

LCFの予定(3月26日、27日)

御茶ノ水OCCに続けて「足立区こども家庭支援センター」から連絡が入り、3月、4月の部屋の貸出しを控えるとの連絡を受けました。

そこで次の土曜日と日曜日の礼拝&活動の場所を変更します。

3月26日(土)
13:00-15:00 ローマ人への手紙1章
15:30-16:30 祈り会

3月27日(日)
11:00 第一礼拝
14:00 第二礼拝 (聖書箇所:創世記18-20章)

(第一礼拝を、土曜晩ではなく日曜午前にしました。お気をつけください。)

場所は、すべて足立区の自宅です。
(最寄り駅はJR線・千代田線の「綾瀬駅」です。住所等info@logos-ministries.orgにメールを下されば、返信にてお伝えいたします。)

新しく始めるローマ人への手紙の学びは、新しく信じた人たちの継続の学びですが、救いの福音を知るのに絶好の機会です、ぜひおいでください。私が教えるだけでなく、その後、活発な質問や意見交換をしたいと思います。

4月も、これと同じ予定になるかもしれません。流動的なので、このブログの掲示でその都度お確かめください。

感謝。

恵比寿バイブルスタディ 【3,4月休止】

大事なお知らせです。

恵比寿バイブル・スタディで使っている目黒区の施設から連絡が入り、3月と4月の部屋の貸出しを中止するという知らせを受けました。非常に残念ですが、仕方ありません。ぜひ、この期間、祈り深くして、主の時を待ち望みたいと思います。

それで次回は5月11日になります。計画停電から日本が早く回復することを祈り、期待して・・・。

これからさらに増幅する苦しみ

「また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。(マタイ24:6-8)」

この「産みの苦しみは」は既に始まっています。そのことを知るのに、非常に興味深いYouTube動画がありました。

核爆発の年表(1945-1998年)

今も続いている福島原発の放射能漏れについて、中国やアメリカ西海岸におけるパニックのニュースを見ましたが、この動画年表を見ると、よっぽどアメリカと中国のほうが放射能汚染されているのではないか?と思いました。私がここで懸念しているのは核実験のことではなく、客観的事実に基づかず不安に突き動かされ、生活が振り回されている人々が多いことです。特に、日本を離れた外国人、恥ずべきことに、最後の最後まで居残るべきはずの宣教師の一部がマスコミ報道に煽られて出国したことです。

そして次の動画をご覧ください。

1000年間の戦争

戦争の噂を聞いただけでは、まだ終わりではないと言われたけれども、世界的規模での戦争が起こったらそれは産みの苦しみであるとイエス様は言われました。それを映像で、第一次、第二次世界大戦が起こったところからその様相を呈していることを見ることができます。

この徴に伴い、飢饉と地震があります。その頻度と規模においてここ二・三年は本当に酷いですが、もっと酷いのがこれからどんどん起こります。韓国の人たちの多くが、日本在住の家族を無理やり帰国させた感じなのですが、「今、どこにも安全な場所はないのですよ!」と言えます。主こそ私たちの大岩であられ、主の御翼の陰に隠れていることこそが安全なのです。

買いだめはあったものの、日本の人たちは本当に冷静であり一致団結しています。このことを私は驚き、誇らしくさえ思います。けれども日本人の人たちにも問題はあります。この地震をもってしても、「自分たちで何とかできる」という自存心を持っていることです。

今回の地震は、神の憐れみです。終わりの日に下される神の御怒りに比べたら、今回の規模は極少なのです。そして平常時であっても、キリストを拒み死んだ大勢の人々は永遠の苦しみの中に置かれているのです。そこから救われるようにと願って、神が注意喚起を与えられたのが今回の地震です。「神様、なぜこんなにたくさんの人をあなたは殺されたのですか?」と問うのではなく、「神様、なぜこんなにたくさんの人がまだ生き残るようにしてくださったのですか?」と問うべきです。

まだまだ足りない節電

今日、妻はある教会の早朝祈り会から帰ってきた時、驚いたことがありました。ジョナサンとサンクスを見たら、ほとんど客が入っていないのに、煌々と電気が店内に点いていたことです。でも、店外の看板は消えていた、ということでした。

私たちは、つい数ヶ月前まで、他の国と日本の間を行き来していました。初めに行った時は、街のすべての店が閉じているのではないかと思っていました。ところが実は開店しているのです。現地の人々は、顔の輪郭の識別がつく限りにおいては、部屋の電気をつけようともしません。

そして、文句なしに停電が始まります。マンション(6階建て)にはエレベーターはありません。停電が起こると、水道もでなくなります。数日、いや、一週間続いたこともあります。人々はとても不便な中でもたくましく生きていました。

今、そのような国々の人々は、日本がこのような危機の中で、なんと秩序正しく、略奪などの犯罪もほとんど起こらず、協力して耐えて生きているのかと感動しています。このすばらしい日本とその国民を、私も誇りに思います。けれども、「急激な変化」に対して日本人は発想の転換が遅いような気がするのです、上のお店の例のように。

今朝、両方のお店に意見の電話とメールを書きました。「全部とは言いません。一部で良いですから、電灯を消したらいかがですか?あまりにも煌々と光っています。また、多少暗くても、このような危機にお客さんたちは文句を言わないと思いますよ。

一般の家庭では「カリスマ主婦」という言葉があるほど、ものすごい節約術に長けている人々が多い一方で、過剰なサービスを提供しがちな日本の会社や企業に対して、私たちも声をかけてみたらいかがでしょうか?見かけた・・

コンビニ
スーパーマーケット
デパート
その他のお店

に対して、照明を落としたらいかがですか、という意見を言っていましょう。まず、

1)会社の名前を検索にかける
2)「問い合わせ」の欄を探す
3)メールまたは電話する

です。矢鱈目たらかけるのではなく、実際に目撃したことに基づいて、具体的な店舗名を挙げると、特に話しを聞いてくれました。

(後記)ジョナサンから返信メールが入り、本日徹底させたとのことです。やはり言ってみるものです。

3月19日、20日のLCF活動場所 <<再変更>>

御茶ノ水OCCに続けて「足立区こども家庭支援センター」から連絡が入り、3月の部屋の貸出しを控えるとの連絡を受けました。

そこで次の土曜日と日曜日の礼拝&活動の場所を変更します。

3月19日(土)
13:30-15:00 新しい信者のための学び
15:30-16:30 祈り会

3月20日(日)
11:00 第一礼拝
14:00 第二礼拝
 (聖書箇所:創世記15-17章)
(第一礼拝を、土曜晩ではなく日曜午前にしました。お気をつけください。)

場所は、すべて足立区の自宅です。住所等、info@logos-ministries.orgにメールを下されば、返信にてお伝えいたします。

恵比寿バイブル・スタディ 3月16日中止の連絡 【重要】

皆様こんにちは。

今週水曜日、16日に予定しておりました「恵比寿BS」ですが、きよきよさんと相談した結果、交通手段その他におきまして、東日本大地震の震災による影響が大きいことより、今回は中止とさせて頂きます。

来週以降の開催については、状況を鑑み次第、おってご連絡申し上げます。

宜しくお願い致します。

代行発信:I

3月19日の礼拝場所変更 【注意】

先ほど御茶ノ水OCCから連絡があり、これから一週間も部屋の貸出を控えるとのことでした。したがって、次の予定で行ないたいと思います。

場所:足立区 こども家庭支援センター別館 地域活動室2
http://www.city.adachi.tokyo.jp/002/d04000002.html
足立区東綾瀬一丁目5番17号 (綾瀬駅東口から約5分)
TEL: 3606-1333

新しい信者のための勉強会(午後1時から2時半)
第一礼拝(午後3時から5時)
(「ローマ人へ手紙の学び」は、次週3月26日に延期したいと思います。)

今、こども家庭支援センターに問い合わせたところ、一応16日まで休館し、17日以降は余震が続くようだったら休館を延長すると話しておられました。したがって、17日に再び問い合わせて確認してみます。もしここで変更の再掲載がなければこの予定だとお考えください。

地域活動室2は50名の入る大きな和室です。お子さんをお持ちの方も、ご安心していらしてください(ただし子供用礼拝はできません)。

ちなみに20日(日)午後2時からの第二礼拝は通常通り行ないます。