恵比寿バイブル・スタディのお知らせ(9月11日)

みなさん、お元気ですか?
お久しぶりです、三週間ぶりの学びになります。
私たち夫婦は、二週間、海外に行っておりました。

日時:9月11日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第一会議室
聖書箇所:黙示録15-16章
※次回の学びは9月25日になります。

たぶん16章まで進むと思いますが、ついにハルマゲドンが出てくる、最後の七つの鉢がぶちまけられます。ぜひ本文を熟読して、学びに臨んでくださいますようお願いします。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

西日暮里バイブルスタディのお知らせ(9月10日)

今日の礼拝がいかがでしたか?

今週の西日暮里バイブルスタディのお知らせです。

9月10日(火)午後7時から

荒川区西日暮里5丁目23‐3 冠第二ビル3階
(一階に「SRSボクシングジム」あり)ダイナミック・ビジネス・カレッジ分校内

聖書箇所:ヘブル書3章

※ 詳しい紹介は、ホームページ内のページをご覧ください。

「イエスを思いなさい」から始まる3章、この学びは私たちの主イエス様を、本気で、必死に知っていく作業です。ぜひご参加してみてください。

他の教会に通っておられる方も大歓迎です。(また教会に通ってない方、信仰をまだ持っておられない方も大歓迎です!)

エジプトの預言(イザヤ19章)

エジプト情勢の近況報告。同胞団がさらなるデモを呼びかけたけれども、軍が最高幹部を逮捕した時から、勢いを失った様子。とりあえず、騒然とした暴力事件が少なくなり、国民も少しほっとしているのではないか、と思われます。

少し勉強になった記事が下です。

元防衛駐在官が分析するエジプト情勢
エジプト国防軍とその国民

(ムスリム同胞団とは何か?という疑問もあるかと思いますが、それは次の過去記事に委ねます。→「現代アラブの社会思想―終末論とイスラーム主義」今回、エジプト人タレントのフィフィという人の言説を取り上げましたが、そこに同胞団支持派が何を考えているのか、一般日本人が手に取るようにして分かる、貴重な資料と言ってもよいかも。)

弱さの中にある強さ

上の軍部の歴史と近況についての記事から、私は六日戦争ヨム・キプール戦争で戦ったエジプト軍のことを思い出しました。ナセル大統領のクーデターによって王政から共和政に代わったエジプトがあり、そこから軍部が国を動かす基盤ができました。六日戦争では大敗、その屈辱をアラブはどう解消すればよいか悩んでいましたが、その恨みを晴らしたのはサダト大統領でした。 続きを読む エジプトの預言(イザヤ19章)

「退避勧告」のゴラン高原と「渡航延期」のエジプト

今朝、イスラエル旅行記に新しいブログのリンク先を入れました。

たけさんのイスラエル紀行

ロゴス・ミニストリーの2013年イスラエル旅行の参加者の方です。写真撮影がとてもお上手で、また紀行はとても詳しく書かれていて、関心します。

その中に「ベンタル山」という記事があります。私の書いた2月21日の旅行記録を、たけさんの視点から書いてくださっています。掲載されている写真をご覧になると分かりますが、いたって平穏、静かな空気が流れています。ご自身、ここに行かれる前までは、「現在シリアは激しい内戦の最中であり、イスラエルとの関係も悪いので、まさか、そんな危険なところには行かないだろうと思って」いたと言われていますが、そのように思われて無理がありません。マスコミの情報のみならず、外務省が渡航情報を次のように出しています。

taihi_kankoku_golan
シリアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●全土:「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(継続) 続きを読む 「退避勧告」のゴラン高原と「渡航延期」のエジプト

恵比寿バイブル・スタディのお知らせ(8月21日)

みなさん、お元気ですか?
今週の恵比寿バイブルスタディのお知らせです。

日時:8月21日(水)午後7時から

場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第二会議室
聖書箇所:黙示録14章
※次回の学びは9月11日になります。

13章の獣の国の学びが終わり、14章では、このような暗闇の力が強くとも、神が圧倒的に掌握しておられて、勝利を確実にしておられることを見ていくことができます。

みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

エジプト - 扇情と洗脳の再現

前記事「エジプトの「路上民主主義」」の続きです。新しい情報が入ってきました。

ダニエル・マサイア氏のフェイスブック

ダニエルさんは、カルバリーチャペル宣教会議2011年のメイン・スピーカーで、力強い証しをされました。エジプト人でムスリムだった彼はイエス様を信じて、回心。同胞のムスリムに伝道したため、国内で最も悪名高い刑務所に九か月おり、その二か月は独房に入れられていました。しかしその中でエジプトの高官を含む数多くの人々に伝道することができ、出獄後、アメリカに移住、今は、ムスリムに対する力強い伝道と宣教を展開しておられます。そして、私と同じようにカルバリーチャペル・コスタメサから宣教師としての支援を受けています。

彼のミニストリー “Open the Gates

状況として、現在進行形で起こっていることで情報が錯綜していますので、何が起こっているのか全てを把握することはできないでしょう。けれども一つのことが言えます。「世界中が、再びこのことで騒いでいる。」ということ。私はいつも、この扇情的な空気に警戒していました。かつてはイラク戦争、イスラエルでの自爆テロ(第二次インティファーダ)、そして原発事故と、「平和」を連呼しながら排他的、攻撃的になっていく世界の空気を感じました。今回も同じです。私は、前記事で書いたようにかなり冷めてこの状況を見ていましたが、普段は中東のことを何も考えていない日本人までが、急にお祭りのように騒ぎ始めたので、妙な空気を感じ始めたのです。

なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。(詩篇2:1)続きを読む エジプト - 扇情と洗脳の再現

西日暮里バイブルスタディのお知らせ(8月20日)

今日の礼拝がいかがでしたか?

第三回目西日暮里バイブルスタディのお知らせです。

8月20日(火)午後7時から

荒川区西日暮里5丁目23‐3 冠第二ビル3階
(一階に「SRSボクシングジム」あり)ダイナミック・ビジネス・カレッジ分校内

聖書箇所:ヘブル書2章

※ 詳しい紹介は、ホームページ内のページをご覧ください。

月に約二回のペースで進めて行こうと思っています。今、ロゴスの教会では旧約聖書を通読していますが、その中におけるキリストの栄光、いや旧約の制度以上に輝くキリストの栄光を見ていきたいと思います。霊的に、外庭から聖所、そして聖所から至聖所に入るような深い学びです。

他の教会に通っておられる方も大歓迎です。(また教会に通ってない方、信仰をまだ持っておられない方も大歓迎です!)

エジプトの「路上民主主義」

カイロでの流血・・・皆さんも気になっているニュースだと思います。この惨状をどのように見れはよいのか?

中東諸国の情勢は「力」勝負

第一に、中東というのは「力」で動いている地域だということを理解する必要があります。朝日新聞などは、モルシ氏が民主選挙で大統領になったのだから、軍部のモルシ派デモの鎮圧は民主化に対する反動だ、と口角泡を飛ばして主張していますが、嘘です。(過去に朝日新聞の購読をやめたのが、イスラエル・パレスチナ報道の偏向に我慢できなくなったからだったのを思い出します。)全然、文脈を無視しています。反モルシ派も同じようにデモを行っていたのであり(彼らが反ムバラク・デモの中心でした)、そこに軍部が介入してモルシ氏を追放したのであり、反・同胞団派と同胞団派の街頭と広場でのぶつかり合いに、軍部が実際の調整に入っているとしたほうが現実に沿った見方です。

もともと、ムバラク政権の時も、上からの強い力で民を抑えながら治めていたのですが、その時は外部の人たちはエジプトをそのように見ていなかった。一般の見方は、ピラミッドのロマンス、そしてイスラエルは弾が飛ぶ危険地域・・・、あまりにもお粗末な偏見です。私たち夫婦は2008年にカイロを訪れた時、合計たった三日しかいませんでしたが、出エジプトのパロのイスラエルに対する抑圧を思い出しながら、その押し殺されるような雰囲気をびしびし感じていました。そして三年後にあのデモが起こった時、「ああ、やっぱりね」と冷ややかな目で見ていたのです。 続きを読む エジプトの「路上民主主義」

アメリカの教会を模範にすべきか?

今日、次のニュース、そしてビデオを見ました。

Christians Arrested for Reading Bible Outside DMV Declared ‘Not Guilty’ By California Court(車両管理局の外で聖書朗読をし逮捕されたクリスチャンが、カリフォルニア裁判所にて無罪)

車両管理局というのは、運転免許を取得するためのお役所です。始まる前に人々が一列に並んでいますが、そこでその役所の敷地から少し離れて、聖書朗読によって伝道しようとした時に、警察が来て彼らを捕縛した、という内容です。そして彼らは、クリスチャンの信教の自由を守るために法的手段で働く団体を通してその逮捕の不服申し立てを行い、無罪が確定した、という理由です。 続きを読む アメリカの教会を模範にすべきか?

マラナサ・バイブル・キャンプ 2013年

無事に昨日、毎夏恒例のマラナサ・バイブル・キャンプから戻ってきました。場所は、恒例の富士山麓山の村です。今年も去年と同様、一日目の夜は求道者や未信者向けのゴスペル・シンガーを招いての音楽のひと時を、そして二日目の夜は、主の再臨を思いつつ御言葉の学びをする時間を持ちました。その他は、小グループに分かれたり、感謝会をしたりと、非常に緩いプログラムになっており、ゆったりとした時間を兄弟たちで交わる貴重な機会でした。

マラナサ・バイブル・キャンプ

続きを読む マラナサ・バイブル・キャンプ 2013年