「敵に死を」に対しては「敵の民に命を」

シルバートランペットの記事をこちらに転載します。

【イスラエルは、敵に命の水を差し出して国家存亡の危機を救う】

注目を浴びている動画なので、ご紹介します。

「イスラエルに死を」と叫ぶイラン政権に対して、イスラエルのネタニヤフ首相は「イラン国民に水を」と返答しました。イスラエルには、使用した水の90%を再利用する技術があります。首相はこの技術を、イラン政権の失策によって干ばつに苦しむ五千万人のイラン国民に提供することを表明しています。 続きを読む 「敵に死を」に対しては「敵の民に命を」

牧者へのサポート①:信徒のように無い”横の”つながり

※以下は、主に既に牧師の方に対して、サポートする目的で分かち合わせていただく記事です。信徒の方も、牧師をサポートするには、どういう視点があればよいのかに関心があれば、読んでみてください。参考情報にしていただければ幸いです。

牧師のメンタルヘルス 牧師が”壊れる前”に信徒ができること信徒がかかわる「牧師のメンタルヘルス」

牧師のあり方を手軽にネットやリアルな場で論じたり、批判するようになってから久しいです。また、最近では、従来の牧師が立てられた教会ではなく、信徒中心の教会形成の話までが出てきています。私は、そういった流れの中に、とても大事な点が置き去りにされてしまっているのではないか?と感じています。上の記事は、その大事な点をしっかりと押さえているので、ぜひおすすめです。 続きを読む 牧者へのサポート①:信徒のように無い”横の”つながり

「ナクバ」を超えて──パレスチナの未来のためにできる7つのこと

フェイスブックの投稿を一部、編集後、掲載します。)

次の記事をまずお読みください。

「ナクバ」を超えて──パレスチナの未来のためにできる7つのこと

先日、ある方から「あなたはいつもイスラエルの主張だけを紹介する」と言われて、「いや、パレスチナ人のクリスチャンからも情報をもらっているけれども、その人の安全にかかわるし、また言っても誤解されてしまう。」と答えました。

聖書を信じているから出てくる、自然な、ユダヤ人への愛

イスラエルのこと、ユダヤ人のことが、あくまでも神学上での議論の用語であったり、聖書研究に出て来るものであったり、考古学、聖地旅行に出て来るかな?という感じで、生身の本当の人々のことは、クリスチャンの間で共有されていないので、それをご紹介したいと思って、たくさんイスラエルやユダヤ人のことを書いています。しかし彼らも、イエス様によって愛されている、神に造られた人々で、父祖によれば、選びの民、愛された人々です。 続きを読む 「ナクバ」を超えて──パレスチナの未来のためにできる7つのこと

ハマスの戦法:非対称戦争と宣伝戦

フェイスブックにおける投稿で、次のようなコメントを受けました。

「ハマスの攻撃に対抗することを大義にパレスチナ自治区に過剰攻撃をして多数の一般市民を傷つけているイスラエル軍」

ハマスはいわゆるイスラエル軍と「非対称戦争」をしています。そして「宣伝(プロパガンダ)戦争」をしています。この二つの分野において非常に長けているので、軍事的には圧倒的にイスラエル軍が優勢であるにもかかわらず、生き残れています。

まずは、4年前のガザ戦でやっていたことを、記事にしていました。どれだけ少ない物量でイスラエルに対峙し、心理的打撃を与えているかが良く分かります。いわゆるイスラエルのアキレス腱である「女子供を守る」という価値観を、逆手に取り、女子供を人間の盾にしています。 続きを読む ハマスの戦法:非対称戦争と宣伝戦