ヘロデ宮殿 – イエスを尋問した総督官邸

2020年3月にロゴス・ミニストリーで企画している旅では、このビデオに出て来る「ダビデの塔」に訪問したいと思っています。私にとっても初めてなのですが、ここでの大きな出来事は、「総督ピラトによる、イエスに対する尋問」です。


Herod’s Palace: Site of Jesus’ Sentencing?

伝統的に、ヘロデ宮殿(ヨッパ門の脇)の反対側にある、アントニオ要塞(ステパノ門の傍)がピラトなどの総督官邸とされていました。そこから受難の道であるヴィア・ドロローサを経て聖墳墓教会に行くのですが、今は、ヘロデの宮殿が総督官邸であったと言われています。(APニュースの動画

当時のエルサレムの再現CG(ヘロデ宮殿とアントニオ要塞に注目)

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復活の証拠は法的なもの

※フェイスブック投稿からの転載です

復活の話をすると、「どうして、信じられるの?」という反応が多いです。けれども、それは自然科学的な証明を求めているからであって、当然、観察や実験はできないわけですから証明は不可能です。

けれども、復活というのは、証人の信憑性など、法廷における証明で考えれば、これほど確固な事実確認はできないほどなのです。古代で起こったことですが、他の古代の歴史文献と、比べ物にならないぐらい、膨大な証拠が残っています。今の人々に「地下鉄サリン事件は起こりましたか?」と尋ねているぐらい、否定するのが滑稽なぐらい、生々しい記録です。

映画「ベン・ハー」の原作者は、初め復活の事実を否定するための論文を書こうとして調べ始めたら、逆に、否定することが到底できないことを知り、信仰を持ち、それで小説を書きました。

「ベン・ハー」の作者

どのように復活したのかは、分かりません。それこそ、「神の領域」であり、神秘的であり、奇跡です。けれども、起こったのだという事実は、はっきりと証明できます。

関連記事:「受難週 - 聖書考古学から」「イエスは信長、聖徳太子以上の歴史的人物

スリランカにおけるキリスト教会での爆破テロ

※ この頃は、フェイスブックでの投稿が多くなっていて、ブログでは少なっています。けれども、そこで書いたもので他の方々にも分かち合いたいものを、掲載していこうと思います。

https://youtu.be/3-br4tvvtZE

本当に心が苦しくなりました。ええ、どうして主の復活を祝う礼拝において・・。他のニュースでは、ムスリムによる犯行だそうです。スリランカは仏教国なのに、驚きました。イスラム教の専門家である飯山陽さんのツイッターには、刻々と詳しい情報がツイートされています。

主の働きのある所には、サタンが激しく攻撃してきますね。私たちに対しても決して例外ではありません。しかし、どんなに攻撃しても、十字架に付けられ死なれたイエスは甦られました!私たちにも、キリストの命が働いています。 続きを読む スリランカにおけるキリスト教会での爆破テロ

ユダヤ人の間のイエス信仰の拡がり

※ この頃は、フェイスブックでの投稿が多くなっていて、ブログでは少なっています。けれども、そこで書いたもので他の方々にも分かち合いたいものを、掲載していこうと思います。

テルアビブにあるメシアニック・ジューの集会(教会)の指導者、ロン・カンターさんが、一般の報道局であるi24newsにて、なんとメシアニック・ジューのことについて、インタビューを受けています。すごいことですね、画期的です。インタビューをしている方も、素朴な疑問を投げかけてくださっているので、ロンさんも、明快に答えることができたのではないかと思います。 続きを読む ユダヤ人の間のイエス信仰の拡がり