第二回目 仙台救援旅行 4月12日

今回の旅行は、私たちを除いては互いに知り合いではない人々の構成でした。LCFのメンバーの姉妹の悦子さん、カルバリー西東京の牧師の山東さん、近所の韓国人教会で「綾瀬東部教会」の魯牧師と執事の朴さん、そしてCC Bible Collegeの卒業生で今はタイ在住の悠さん、最後に私たち二人です。けれども、主にあって一つになることができ、本当に祝福された旅でした。

今、東北地方の高速道路は、被災地救援車両に対して利用券を発行しています。足立区では、現地の公の機関からの確認の連絡があれば、発行してくれます。これは大変助かりました。

まず、私たちは仙台にあるサマリタン・パースの倉庫に行きました。夕食作りとこの倉庫行きに分かれました。その支援物資の量と、無償貸与あるいは授与の気前よさには驚きました!これで、東京で入手できないもの、またその時間がなかったり、資金が足りない人でも十分にここに来ればまかなえます。貸与のものとしては、今回の災害に合わせた「泥出しキット」というものがあります。津波によって泥を家から取り出す時に必要な道具一式です。

そして夜に、近所の人たち二人がいらっしゃって、聖書の学び会をしました。一人はお父さんでイエス様を信じたばかり、もう一人の娘さんは求めておられます。非常に有意義な分かち合いの時となりました。