恵比寿バイブルスタディのお知らせ(10月23日)

みなさん、お元気ですか?

今週、学びがあります。

日時:10月23日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第一会議室
聖書箇所:黙示録19章
※次回の学びは11月6日になります。

今週、第二の台風が日本を通過すると言われています。水曜日、無事に学びが守られるように祈りましょう。けれども、万が一暴風雨になるようでしたら、その際は必ずメールで中止のご連絡をお入れします。そして、今のところ明後日、水曜日は、曇りの予報です。

19章は、黙示録のクライマックス、イエスの地上再臨です。そしてその地上再臨が、花嫁の教会と共にあるというところが、19章の大事な部分になります。私たちがいつか経験することです!ぜひ、前もって読み、必要なら以前の学びを読むか聞いて、予習して臨んでください。

感謝。

中国激動 “さまよえる”人民のこころ

何人かの人から、このNHKスペシャル番組の反響が届きました。

中国激動 “さまよえる”人民のこころ

番組紹介としては儒教の話しか出てきませんが、こちらの詳しい内容の紹介のように、中国の家の教会が、拝金主義による中国人民の渇いた心を満たす存在として、今や、共産党員をしのぐ人数(一億人!)になっている、ということまで報道しています。

NHKオンデマンド

私の思ったことを書きます。

中国政府の大きな変化

下の記事を熟読してください。NHKの社会面の報道以上に、霊的な側面での今の中国をしっかりと説明・報告しています。(今後の保存のため、こちらに全部引用します)

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中国政府、「家の教会」事実上黙認へ
社会との調和、不正問題解決への取り組み姿勢、引き続き注視

中国宣教の専門家らによると、中国政府は、これまで政府の認可を受けず「家の教会」として信仰活動を続け、信徒が急増している地下教会について、事実上黙認する見通しだという。11日付の米ゴスペルヘラルド紙が報じた。 続きを読む 中国激動 “さまよえる”人民のこころ

見返りを期待しない施し

先ほど、次の三分間のタイのコマーシャルを見て泣きました。

祝宴を催すばあいには、むしろ、貧しい人、不具の人、足なえ、盲人たちを招きなさい。その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。(ルカ14:13‐14)

それにしても、これが民間企業のコマーシャルなのですから驚きです。以前も、牧者と父の愛についてのブログ記事タイのコマーシャルを紹介しましたが、こんなに内容と教訓のあるものを提供するなんて、本当にすごいです。

主に感謝。

2013年秋の合同修養会

無事に、10月12‐14日の秋の修養会から戻ってきました。場所は、東京都八王子市にある「おおるりの家」です。カルバリーチャペル西東京が例年行っている修養会に、我らLCFの教会が参加させていただきましたが、聖霊が働いてくださり、内容の濃い集まりとなりました。

テーマは、コリント人への手紙から「どのように建てるか注意しなさい(1コリント3:10)」というもので、コリントの教会に起こった様々な問題を取り上げて、直接、私たちの教会生活の実際的な場面に当てはめていくというものです。修養会の進行は、初めにアイスブレイク(心を解きほぐすためのゲーム)、讃美、それから小グループ毎のディスカッションです。ここで、用意した三つぐらいの質問に答えます。そして、話者であり山東克己牧師と私、明石清正が、コリント人への手紙の一部から、その質問への答えにも触れつつ説き明かしを行います。

小グループのディスカッション
小グループのディスカッション

要点が、「一致」「忠誠心」「この世の価値観の混入」などに絞られてきたような気がします。私たちが苦手とするキリストにある個の確立と、さらに一歩進んだ愛のゆえの奉仕と一致が、聖霊の静かな働きにより、交わりの中で深い悟りへと導かれたような気がします。

西東京の教会で改めて音声またテキストもアップするのではないかと思いますが、音声をこちらでも録音したので、とりあえず、その音声と私が語った原稿をアップしてみました。

「聖書の学び 主題」
(下の「修養会」の部分)

山東さん、そして西東京の兄弟姉妹に、主にあって感謝します。そしてすべてを私たちの神に栄光をお返しします!

恵比寿バイブル・スタディのお知らせ(10月9日)

みなさん、お元気ですか?

私は、先週木曜日から涙が出ている日々を送っています。10月3日、牧者チャック・スミスが召天しました。これまで、どれだけ神が彼を用いて、ご自身を私に示してくださったか、思い起こしながら感激して、涙を流しています。恵比寿バイブルスタディのその軌跡の中にあります。

今週、学びがあります。

日時:10月9日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第一会議室
聖書箇所:黙示録18章
※次回の学びは10月23日になります。

18章は、バビロンに対する神の裁きです。前回の学びで、どうしても終わりの日の現実性を感じ取ることができない、という話が学びの後でありました。その現実性を見えなくさせているのを「魔術」と18章は呼んでいます。本当は大丈夫ではないのに、大丈夫だと思わせる、商業的な世界を描いています。

ぜひいらしてください。

チャックへのインタビュー

以下は、2013年1月、すでに肺がんであることをチャックが公表していた後に、グレッグ・ローリーがインタビューをしたもの、カルバリーチャペル西東京でその一部を、簡単な日本語訳を付けて鑑賞したそうです。彼の笑顔が引き立っています。

このインタビューの全部は次のYoutubeで観ることができます。

A Lifetime of Impact: Greg Laurie interviews Chuck Smith

関連記事:「牧者チャック・スミス召天
     「牧者チャック・スミスから受けたもの

牧者チャック・スミスから受けたもの

Pastor Chuck Smith

昨晩から一日、どうしても泣いて、泣いて、涙が止まりません。この日が来ること、そして間近であることは知っていました。けれども、こんなにも、Pastor Chuckが自分の信仰生活に大きな存在だったのかと、彼が主のところに行ったことによって、気づきました。思えば19歳の時イエス様を信じて、そして大学四年の時にチャックが来日して、お茶の水のOCCと御殿場で彼のメッセージを聞きました。今は40を越えていますので、私の信仰生活の大部分が彼の影響下にいたのです。

チャックとの出会い

卒業旅行が、ある教会が主催するメキシコ宣教旅行で、その途中で立ち寄ったのがコスタメサの教会でした。そこでスクール・オブ・ミニストリーの紹介の小冊子を受け取りました。その教会は会堂を見るだけで気に入りました。大きな教会であるにも関わらず、作りが質素で、アットホームだったからです。(今思うと、ヒッピーたちが主の愛の中で御言葉を聞く、その雰囲気に合わせた作りになっています。) 続きを読む 牧者チャック・スミスから受けたもの

牧者チャック・スミス召天

たった一時間半ほど前、チャックの娘さんがフェイスブックを通して、愛する父が召天したことを告げました。チャックは今、この言葉を聞いていることでしょう。「その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』(マタイの福音書25:21)

彼は最後の最後まで、主の喜びを捨てず、主に忙しく仕えていました。この前の日曜日も、コスタメサの教会で説教をしていました。最後の最後まで、主に仕えるとは何か、主の喜びを持つことは何なのかを、模範として教えてくれました。

最後の説教(2013年9月29日 午前礼拝)

祈ります。「主よ、Pastor Chuckを私のクリスチャン生活の中に入れてくださって、ありがとうございました。彼がいなければ、あなたとどう歩むべきか、あなたの御言葉をどう慕えばよいのか、分かりませんでした。あなたの恵みを知ることはありませんでした。あなたの愛を知りえませんでした。この兄弟があなたにただ従って、心をあなたと一つにしたので、あなたが彼を通して、この者の信仰人生をまったく変えてくださいました。あなたの僕を、本当に、本当に、ありがとうございました。残されたご家族に慰めがありますよう、祈ります。残されたコスタメサの教会の兄弟姉妹に慰めがありますように。」

ロゴス・ミニストリー
ロゴス・クリスチャン・フェローシップ 牧者
明石清正

後記:牧者チャック・スミスのウェブサイトが立ち上がりました。必見です!

Charles Ward Smith

西日暮里バイブルスタディ(10月1日)

明後日、西日暮里バイブルスタディを行います。

10月1日(火)午後7時から

荒川区西日暮里5丁目23‐3 冠第二ビル3階
(一階に「SRSボクシングジム」あり)ダイナミック・ビジネス・カレッジ分校内

聖書箇所:ヘブル書5章

※ 詳しい紹介は、ホームページ内のページをご覧ください。

5章からヘブル書の本題である、「大祭司なるイエス」の深い、深い、講釈が始まります。キリストが十字架の上で何を行なわれたのか、深い主の御心を知ることのできる箇所でもあります。ぜひ、これまでの学びも聞き、その流れに乗ってみてください。

他の教会に通っておられる方も大歓迎です。

「ライオン」という名の大型犬

笑って、でも痛い記事を紹介します。水谷潔さんの「命と性の日記~日々是命、日々是性」から。

「ライオンという名の大型犬」に学ぶ「形状的類似性」の罠

African Lion?この写真、中国語で「アフリカ・ライオン」と書いてありますが、見ての通り大型犬です。先月の事件になってしまいますが、これは中国の動物園で起こったこと。「ライオン」と称して大型犬を展示していたけれども、“ライオン”が「ワンワン」と吠えだしたので、観客に真相が分かりました。本物を見たことがないという未経験によって、似て非なるものを見て本物だと思ってしまう、というところから、教会でも起こっている現象ではないか?という問いかけです。

  • 「礼拝付き伝道団体」と「キリスト教会」
  • 「音楽付き聖書講演会」と「礼拝」
  • 「聖句を発射台とした証し」と「説教」
  • 「礼拝音楽の歌唱」と「賛美」
  • 「未信者を教会に連れて来てクリスチャンにすること」と「伝道」
  • 「信徒の要求に応答してのお世話」と「牧会」
  • 「神に対しての自己願望要求」と「祈り」
  • 「代償的死を遂げたキリストの記念会」と「聖餐式」
  • 「礼拝出席・聖書・お祈り・奉仕・献金の5点セット実行」と「信仰生活」 続きを読む 「ライオン」という名の大型犬